六甲山クライム


「ゴールを有馬温泉に設定して、六甲山から下るって最高だと思う。それって素敵やん。」と思い立ったので実行した。
山に入る最初だけでも砂利が多く、車輪が空回りをする状態。


しかも山に入れば、下りどころか大小の岩だらけの段差につぐ段差。持ち込んだ自転車が憎いぐらいの大荷物と化し、体力を存分に奪う。
追い抜かれすれ違う人々(玄人健脚ハイカー)には、「え、チャリ?どこを?え?」というリアクションを毎回される。
行っても段差、引いても段差と戻るに戻れない圏外の山中(iPhoneはほぼ駄目、auはバリ3)、意地だけで15kgの自転車を担いで山頂を目指すことにした。
(山中の話は割合。)


とりあえず山頂に着いた時、自分の適当に選んだコースは定番人気コースではない難易度の高いコース、ゴールが有馬温泉ということもあって
下り推奨コースらしいということはわかった。
正直、自転車無ければ大したことの無いハイクで終わっていた。


それと大事なことだけど、お昼時の山頂にわんさかといたキャッキャウフフな森ガール、山ガールとは完全別コースだったのだ!!!
この話をume3_にメールでそれとなく伝えたら、
「またそんな男臭せえことしてやがる、ちなみにこっちは酒池肉林だぜ?」と返された。