Gary Fisher Collection

自転車の中でも、マイナーな部類に入るマウンテンバイク(=MTB)の話。
MTBの考案者として著名なゲイリー・フィッシャーは、自身の名を冠したブランドを持っている。
存在がレジェンドとも言われる、ポップアイコンとかそんな感じで人気がある人だ。
ブランドは紆余曲折あって、現在はトレック・バイシクルという自転車メーカーの傘下に入っている。


6月に入り、自転車のラインナップを見てハァハァするためサイトを見てみると、「ゲイリー・フィッシャー コレクション」の予告。
初見はフーンな感じであまり気にはしていなかった。
さっき、そのコレクションって何よと調べてみた。


英語情報ばかり見ていたので自信が無かったが、日本語のソースでも無くなるって書いてた。
トレック傘下のゲイリーフィッシャーというブランドは2010で消滅し、今後はトレックブランドの1コレクションとなるらしい。
デザインがなんかトレック。変わらないはずなのに、なんかショック。


(追記)
やっぱ個人人気が凄いので、トレックの氏に対する気の使い方が垣間見えるし、ファンの動揺は少なからずあるらしい。
最近、はじめた自分でも動揺している。
それぐらいインパクトのあるニュース。