登山

週末のMTBコース散策のあと、軽いハイキングのつもりで登山路に入った。
初級者向けと上級者向けのコースの違いが、チェーンを使って登るのか否かというコース。
すれ違う人々はロープを肩から下げ、ぶら下がるカラビナをジャラジャラいわす猛者達だった。


山頂は岩肌の場所で、ケツの穴がキュンキュンする感じ。
道は続いていて少し先に進んでみると、さっき立っていた場所がが良く見える所に出た。
その岩場に若い男女が肩を並べているのが見えた。
最高のロケーションで語りあっているんだろう。


「これが吊り橋効果を露骨に利用する男の姿か!!」と思った。
下山して「このへん、イノシシでるよ。」という犬を連れた猟友会の人からの耳寄りな情報を他所に、
山道を自転車で帰った。

ひとりぼっちのロビンフッド (きみとぼくの本)

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