ダンテズ・インフェルノ - 酒とロボとビリヤード

ダンテ・アリギエーリの「神曲」をモチーフにしたゲーム。
ダークファンタジーで、ゲームの世界観は満点。日本版は規制が入っているらしい。
抗議とかあるんだったら、「地獄なんだから、そんなもんでしょうよ。」というウィットに富んだジョークで反論したらいいと思うね。

ゲームをやるのがストレスというのは無かったけど、ボタン連打でゲームがクリアできてしまうのがもの足りない。
主人公が地獄を巡るなか、それぞれの地獄の圏で罰を受ける罪人を「罰する」「赦す」の選択があるが、別にストーリーの分岐とか無かった。

つまり、連れ去られた恋人を取り返すために、ファイナルファイトを地獄でやったという話。
原作は地獄、煉獄、天国の3本立てなので、続編もあるかも。