栃木県日光 日光東照宮

朝、fujikawaの異常なイビキで話題沸騰。
「ぐーぐーぐッ・・・・プシュー」らしい。俺はとにかくうるさいぐらいしか思わなかったが。
朝飯を済ませてチェックアウトし、日光江戸村ではなく隣の巨大迷路パラディアムへ。
意外にも面白い。熱くなるものを感じた。
fujikawa筆頭に30〜40分ぐらいでゴールしたのだが、tagaだけがひとりウロウロしていて、
ゴールに60分ぐらいはかかっていた。
「あいつは・・・、ダメだな。今後、迷路のことは話題にせんとこうぜ。」とゴールしたメンバーで固く誓った。


日光へ向かう無料送迎バスがあったので、「このバスには誰でも乗れるのか?」と聞いたら
もちろん江戸村利用者のための無料送迎バス。運ちゃんに相談したところ、
「ちゃんと、江戸村に入ってないて言うし、バスには乗客いないから乗っていいよ。」で乗れた。
「ただより高いものはない」「江戸村ができてから、道がよくなった。」「バスの路線も増えた」
というありがたい説法を聞きながら日光東照宮へ。


ついてみると混雑っぷりが半端ない。バスをおろしてもらってそこからは徒歩で移動。
路線バスやレンタカーだと乗り捨てできないし、タクシーでも進まないなら意味ない。あぶないところだった。
日光東照宮の観光というのは、一言でいうとただの墓参りである。それにこんなに人が集まってどうする。
宗教施設と観光ビジネスの融合という点で、バチカンなんぞはもっとすごいんだろうね。


世界文化遺産にも登録されているだけあって、建物はゴージャス。京都にある建物とはまた違う感じ。
自分としては、東照宮大権現となられた徳川家康の墓にお参りがメインだった。眠り猫を写真に納めるのがメインではない。
「眠り猫はこっちですよ。」「え?猫?どこどこ?」という商売や入り口付近の写真のためだけに渋滞する構造がどうにも解せん。
すべては3連休の日曜にいったというのが、ダメだったのかもしれない。ゆっくり見れなきゃだめだよ。
大混雑ではあったものの、東照宮大権現とスピリチュアルな対面をやったので今回の旅行はOKとする。