Wiiの理屈無しっぷり。

先日の休みに、家族ぐるみで付き合いのある友人知人が家に来た。小さいお子さんを連れて。
最初の客人は御令嬢(3)とママ。しかし、知らない家に来て緊張の様子。会話も移動もママ経由。
因みに顔立ち仕草を一目見て「この娘、できるッ!何でも欲しい物は買ってあげたいッ!!あぁ、財布の紐が、緩むッ!!!」とハートを鷲掴みにされたぐらい。
ありゃ美人になるよ。


しばらくすると、すでに何回か会ったことのあるお姉ちゃん(5)と弟(3)がパパンとママンに連れられてやって来た。
おっさんの事を覚えているのか覚えてないのか分からないが、とにかく明るい姉弟。直ぐに馴染んだ。
家には子供をあやすオモチャは無かったのだけど、パター練習芝やゴルフボール、本物のティーセットでママゴトらしき儀式が始まり、キッズ達とシュークリームを食べた。
すると、この儀式によってなのか、御令嬢の緊張は一気に解れ賑やかになった。


わらわらと動き出したキッズ達、バランスボードに興味を持たれた。しかし、マリオとかじゃなくてWiiFitしか無い状況。しかし、フラフープ最強。
なぜだかよく分からないが、キッズ達によって家中のエクササイズグッズがフル稼働する。
ウォーキングマシン、鉄アレイ、Wii (繰り返し)
振り回したり動いたり、体が動くから面白いんやね。
ちなみにリアクションは先日のオーバー50と同じ。
Wiiは性能やグラフィックがどうとか、確かに関係無い次元でゲームを提供しているのがわかる。
目の前で「ゲームをしない層」が時間を忘れてゲラゲラやるのを見ると、任天堂は凄いことやってんなと思う。

最終的に人懐こい姉弟はもとより、御令嬢から遊び相手に指名されるまでに至る。