Linux bcm4328 iwconfig

USBポートがエラいことになってきたので、デバイスカーネルの標準サポートで動作させるべきを破戒して、GW-US54Mini2で使用していた無線LANMacbookの内蔵無線LANへ変更する。
5世代目のMacBookにはAirMac ExtremeBroadcom BCM4328が使われているが、Linux-2.6.25.5時点でのb43ドライバでは動作しない。


WindowsドライバをLinuxで使うndiswraperで認識されせる。だが、bcm4328のドライバはBroadcomのサイトでもダウンロードはできず。
Google検索:Linux bcm4328
先頭にくるUbuntuフォーラムが同じ内容で情報がやりとりされている。
デルのサイトからダウンロードできるらしい。 探してみると、以下のモデルに搭載されている内蔵無線LANがbcm4328らしい。

Model : Latitude D630 Laptop
    Wireless 1505 Draft 802.11n WLAN Mini-Card
Driver : Dell_multi-device_A17_R174291.exe
似たドライバに Dell_multi-device_A17_R174292.exeというのがあり、infファイルもbcmwl6となっているが、ndiswrapperdで読み込ませても認識しなくなる。

ndiswrapperによるドライバモジュールのロードによって、wlan1として認識されるようになった。
しかし、
# iwconfig wlan1 essid "XXXXX"
iwconfigコマンドによるessidが反映されず。続くwpa_supplicantもダメなわけで。
なんでや。

覚え書き:機械gw-us54mini2 Linuxwpa iwconfig wpa_suppricant

続:Linux bcm4328 iwconfig (2)