水冷式CPUクーラー その後

一度気が付くと止まらなくなったPCからの騒音。現状の電源ユニットって、排気と吸気のファンがついているのでうるさいのは仕方が無い。
PCパーツの中で一番長い間使っているものだし、買換を考えて近所のヨドバシで探しにいった。
吸気のみの13.5cmファンの電源ユニットを見かける。
それにしても、PCパーツの単価は2年前と比べると格段に安い。


電源ユニットを購入後、一週間ほど前に開けたばかりのPCケースと向き合い、期待したほどの効果が無かった水冷式クーラーを見てテンションが下がる。
電源を交換するには、さらにそのラジエターを取り外す必要があり、CPU側の水枕も外さなければならない。
すっげー手間やなと思いながらやっていたが、その行動が当たりを引いた。
取り外した水枕を見るとグリスの塗り具合が悪く、CPUとの密着状が良くなかったらしい。


CPUにグリスを塗りなおし、新しい電源に交換してPCを起動。Cool'n'Quietも思い出して省電力機能を有効にした。
密着が良くなる→熱が逃げる→FANが穏やかになる→CPUの周波数下がる→さらにFANが穏やかになる。
つまり、Cooler Master Aquagete S1は当初の目的だった「部屋のエアコンは入っていなくとも、無難に冷えるCPUクーラー」だったし、さらに通常使用と省電力モードでなら静音化ができます。


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