種子島一日目”上陸”

関東組はJr,fujikawa,ume3,yonezawaらと5名。7時に羽田空港で集合。区内在住のume3宅に泊まっていたので、さほど早起きは必要では無かった。高円寺の大将で晩飯をとっていたので、自認できる程のニンニク口臭をのぞけばだいたいOKだった。
東京からは直行便が無かったため、羽田空港から鹿児島空港で乗継いで種子島空港
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出発前と離陸直前までやたらと挙動不審なyonezawaが気になって仕方が無かったのと、4人の後ろのシートの家族の長男がシートに足を伸ばすしぐさを見ていて不愉快だった。といっても、一人離れた自分はやることがないので、すぐに寝た。鹿児島空港についたが、休憩なしでプロペラ機に乗り込む。まさかの手動操作でも前輪が出なかった事故が対したことではないと言い切った会社の飛行機だった。ちなみにQ400というまったくの同型で関西組は移動する予定だった。


種子島に到着後、予約していたレンタカー2台を確認。
とにかく近所で昼飯でも食うかと車で移動。空港近辺には何もないどころか、空港他は田んぼ。道一本で信号もない。何もない。
中種子町市街というエリアにきて、やっと農業以外の産業が見えるようになってきた。選択する余裕などなく、市場寿司中種子町店で昼飯。入ったときは期待していなかったが、どれも出てくるネタはうまかった。
関西組到着時刻に合わせて、店を出た。
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空港についてみるも、13時と15時を勘違いしており時間を持て余すことになった。そこで、当初乗る予定だったジェットを港までみにいこうと西之表まで車を出す。このとき乗ったのがディンゴでこの旅の相棒となった。
空港から北西に位置し、種子島の玄関口が西之表という感じ。
港のポスターに渡辺裕之が拳を握るポスターに「気を付けろ やつらは海から やってくる」とあった。
つまり、やつらは海からきていたのだ。
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普段から運転しないし進んで運転をかってでることもないが、ここ種子島では、ディンゴパイロットは私が担当することにした。種子島の道路事情と言えば、信号と後続車両がほとんど無く(街灯もない)、注意するのは対向車がセンターラインをはみ出して来るぐらい。ただ、「うわぁ!」「胃が痛い」「落ちる、落ちる、落ちる。」「左は見ているのか?」「ハンドルを戻す」など雑音が多かった。
一泊目は車と道に慣れる予行演習であったが、自分自身一日目では気がついてなかったのだ。