LEATHERMAN Skeletool CX

自分の中でマルチツールと言えば、十得ナイフ。持っていたのはビクトリノックス社のスイスツール。
当時からキーホルダーいう目的の所持だったが、銃刀法違反とか言われてしまうと怖いので使うことは無くなった。
（この前に会った時、Takahashiに言われるまで、完全に忘れていた！）

今回は携帯用のラジオペンチを主眼に探し、レザーマンというメーカーを知った。
その中で「コレ一本でM4カービンの分解清掃が可能なのさ！」という専用工具モデルがありだと思ったのだが、
M4カービン銃を分解清掃するシチュエーションは絶対にない。同様に軍用モデルも今回はパスするように気を使った。
ジャラジャラといろんなツールも無く、シンプルなモデルがあったのでそれを選んだ。

キーホルダーという弱い動機ではなく、自転車パンクキットに同梱するプライヤーという確固たる目的あってのおまけナイフ。
普段から持ち歩きたいと思うようなディテールをしてる。

色々思い出した。スイスツールをくれたのは姉で、一人暮らしを始めるきっかけのギフトだった。
「一人暮らしする＝ナイフを携帯する（＊キーホルダーとして）」というサバイバルな方程式は今考えてもアレだな。
「人知れず何か（誰か）と戦う」のは、姉弟に流れる血なのだろう。

Skeletool CX スタンダードナイロンケース付 【LTJマーク入日本正規品】 SKCN