ロビン・フッド

リドリー・スコット監督とラッセル・クロウ主演のいつもの中世乱闘ムービー。キングダム・オブ・ヘブンも同じ時期だ。
ブロードソードと甲冑ってガジェット満載。


映画は「国を憂う弱ったジジイは死ぬ」「人間の価値は振り回す武器と少しの気概で決まる。」「優しいジジイは死ぬ」「仲間との信頼」が貫徹されており、安心して見ることが出来た。
ただし、筋肉が関係無い内政のイザコザシーンで間延び感があったのが惜しい。


リドリー・スコット監督なら西洋の歴史だけでなく、日本の戦国時代だって映画化できると思う。
史実は登場人物の名前だけ。あとはスペクタクル。
鳥居強右衛門ラッセルで、武田勝頼渡辺謙
全篇英語。
僕には見えるよ。アカデミー賞が見える。