成り立たない話

今日、最終回を迎えたプロポーズ大作戦。最終回のため、延長されていた。新郎の「行ってきな。」のところで終わった。
実はこの先は見ても見なくてもいい気がしている。
今後の展開がどうなるかかわらないが、とにかくこの展開は納得していない。


このドラマは一言で言うと、のび太ジャイ子の結婚を妨害し、未来あるデキスギ青年の慎ましい幸せを奪う。といった話に他ならない。
過去に戻り頑張る姿はまだしも、記念写真の後ろに写り込んだりするのが画になるのは、主人公の演じる山Pだから。
さらに何の罪もない新郎はただただいい人で、挙句の果てに「行ってきな。」だ。
こんなツッコミどころ満載の展開で、どこに感動のポイントがあるのか。


歴史とドラマにもしもはないが、仮にフットボールアワーの岩尾が山Pに取ってかわったらと考えた。
浮かれ気分の結婚式当日に未来からきた岩尾に花嫁を奪われてしまう。それを阻止できなかった新郎は未来を変えようと自身も過去にタイムスリップする。
果たして未来を変えようとする岩尾から自分の未来を守れるのか!?
とりあえず、続編も3までいけるやろし。いや、4いくかな。
長澤まさみが機関銃を乱射したりすればなんとかならへんか。
ガンジスでバタフライせんでも、近所の公園で草抜きでもええ気がしてきた。