ジャケット

ジャケットを見た。この手の映画はヒットするのかよく分からないが、琴線をワラワラと触れられてしまう。
多分、ドニー・ダーコが好きな人は好きだろうと思う。悪く言ってしまうと同じ。
見た後のこの余韻が続くのは、自分がまだまだ青いのか相当の暇人なんやな。
ドニー・ダーコHMVで探してみたら、3980円と不朽の名作価格だった。


映画館の混み具合は完全にダ・ヴィンチ・コードに持って行かれている感じ。同日公開の映画は大変やなぁ。
世の中は秘密結社が裏で人知れず操っているなんてのは、周知の事実のはず。なぜ今になって。
聖書の暗号があんまりやったのを思うとなんかなぁ。


もしかして、このダ・ヴィンチ・コードのブームは秘密結社の力を誇示するために仕組まれているものだとしたら…。