Vフォー・ヴェンデッタ

近未来のイギリス。独裁政権下で民衆を欺き弾圧する政府に対して、革命を目論む仮面の男。通称”V”。仮面は変だが、強い。


とにかくナタリー・ポートマンの映画なので見なくてはいけなかった。
秘密警察に連行されて即ボーズだと思っていたら、なかなか引っ張る。
ナタリー・ポートマンに注力してもマスクが目に入るのでイライラ。


テーマである革命。それに向かうドミノ崩しについては、いろいろと思うことがある。それよりも、第3次世界大戦で敗戦したアメリカのことを字幕では「アメリカガス臭国」と言っていたが、英語ではなんて言っていたんだろうか。
なんだかいろんな意味でムニャムニャした映画だった。
ただ、ここ最近の映画の中ではナタリーポイントは高い。