ドラムライン

実家で見たのはクライマックスのラスト30分で、見過ごしていたことをかなり悔やんでいた。定価1000円を切っていたので購入。


ドラムライン」ってのは、マーチングバンドの太鼓担当グループのことで、主人公はマーチングバンドの名門校に特待生として入学。
メンバーとの軋轢、恋人との進展、レギュラー争奪、バンドの優勝を目指してがんばるという話。


小説が原作によくある感じで、展開は早いが微妙な人間関係とか生い立ちなど、細かい説明があまり無い。
バンドの迫力があり、確かにかっこいい。しかし、イキがったイケメンでドラムの天才というでき過ぎの主人公に共感できず。


アメリカの学生モノには、「寮パーティー」と「ギリシャ文字の社交クラブ」が必ず出て来る。