グッバイ、レーニン!

親父が西側に家族を残して亡命。それ以来、オカンは社会主義教育に没頭。ある日、息子がデモに参加し警察に逮捕される場面を目撃して卒倒。そのまま、意識不明に。
おかんはドイツがその後激動したことを知らない。目覚めても記憶障害だったり、ショックを与えるのは危険だからと家の中だけは東ドイツのまま、息子はおかんに嘘を付き続ける。


たぶんコメディやと思って油断した。「ただのマザコンやんけ」で終わらせることなかれ。こういうテイスト大好き。


「リスニングのつもりで映画」はすでに崩壊。もはや英語ですら無くなってる。

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